このティランジアはボリビア産で、購入時のラベルではTillandsia tricholepis var. macrophyllaとなっている。Tillandsia tricholepis var. macrophyllaは1907年にボリビアで採集された標本を模式として1948年にL. B. Smithが記載し、1986年にE. Goudaが種に独立させてT. spiralipetalaとした(模式標本はこちらで閲覧可能)。
けど、このティランジアはちょっとスピラリペタラには見えないのでEncyclopaedia of Bromeliads, Version 4 (2018)を参照してみると、スピラリペタラに近い点もあるけど、トリコレピスの特徴の方が多く合致した。両種の自然交雑種か、それとも単に大型のトリコレピス?
こちらのページで閲覧できる左側の標本が、本株と同じものじゃないかと思える(右の標本はT. spiralipetalaのIsotype)。
けど、このティランジアはちょっとスピラリペタラには見えないのでEncyclopaedia of Bromeliads, Version 4 (2018)を参照してみると、スピラリペタラに近い点もあるけど、トリコレピスの特徴の方が多く合致した。両種の自然交雑種か、それとも単に大型のトリコレピス?
こちらのページで閲覧できる左側の標本が、本株と同じものじゃないかと思える(右の標本はT. spiralipetalaのIsotype)。
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