2022-08-11
2022-08-09
Tillandsia ionantha, Monstrose form/Crested form
ティランジア・イオナンタ 石化と綴化
でもほとんどの生産/販売業者は綴化と石化の区別にあまり頓着していないようで、ラベルがCrestedとなっている石化株もあるし、Rainforest Flora Inc.が販売している'Monstrose'の多くが綴化個体だったりする。
写真の株は吊るして育ててボール状になり、下側の元気がなくなってきた。そろそろ割って仕立て直した方が良いっぽいけど、基本的には大株にするのが好きなので、下側が多少枯れ込むのは無視してこのまま育てるか、小割りにするか悩ましい。
割るにしてもできるだけダメージを少なく割りたいけど、普通個体の群生と違って、茎が帯状に入り組んでいて連結も強固だし、どこからどう割ればいいかも外観からは分かりにくい…困った。
こちらは葉がくねるタイプの綴化イオナンタのコルク付け株。小さかった頃はシンプルな形だったけど、もはやどこがどう育っているのか不明になった。割る時には苦心しそう。
2022-07-24
Tillandsia usneoides, Straight form
クルクルしないウスネオイデス
やや太めで全然クルクルしないウスネオイデス。ありそうで実はなかなか無いタイプ…と思う。
ウチにあるウスネオイデスの中では一番増えにくい。あまり枝分かれしなくて本数が増えないし、先が伸びた分、根元が枯れる感じで、他のウスネオイデスよりも気難しい。あと、茎がちぎれやすくて、隣の株と絡まった時など簡単にブツッと切れたりするので、取り扱いにも気を使う。
2022-07-21
Tillandsia ionantha var. maxima
ティランジア・イオナンタ変種マキシマ
変種マキシマは真っ赤にならずピンクっぽい発色が普通だけど、この株は特に色づきが淡くて黄色っぽい。たしか前回の開花時もこんな感じだったので、こういう個性なんだと思う。
2000年頃までウアメルラという名称でごく普通に売られていた、きれいな濃いピンクになる系統のものは見かけなくなってしまったな。
2022-07-20
Tillandsia ionantha var. vanhyningii
ティランジア・イオナンタ変種バンハイニンギー
バンハイニンギー(として入手したティランジア)が次々と咲いている。それぞれ別々に入手したものだけど、従来流通していたバンハイニンギーとはなんだか雰囲気が違う。大きめで、葉の反りが少ない株が多く、毎年か隔年で茎があまり伸びていなくても開花する、雄しべが未発達で花粉があまり無い、柱頭が妙に発達するなどの共通の特徴がある。それに従来流通していたタイプとは子株の吹き方も少し異なる。
変種バンハイニンギーの自生地の写真を見ると、結構いろいろな姿の個体があるみたいではあるけど、写真の「バンハイニンギー」は雄しべ雌しべが特徴的すぎるのが気になる…
変種バンハイニンギーと大型の基本変種イオナンタか、あるいは他種との交配で作出したものではないかと疑ってしまう…
2022-06-23
Tillandsia duratii var. duratii, Compact form
ティランジア・ドゥラティ変種ドゥラティ
コンパクトタイプで濃色花のドゥラティ、咲き始めて3週間目で花ガラも目立つとは言え、まだまだ咲き続けていて綺麗。その間ずっと良い香りも放ってくれている。
通常、ドゥラティは花茎の節間が長くて側花穂がまばらにつくので、花もパラパラと散り散りに咲く感じだけど、このコンパクトタイプのドゥラティは側花穂がまとまってつき、花が密に咲くのも良いところ。
大型ドゥラティが醸し出す「迫力」が無い代わりに、省スペースで栽培できて、開花頻度も高いし(だいたい2年毎に咲く)、花時の見栄えも良いし、普通のフォームよりもこちらのほうが好き。
2022-06-10
Tillandsia ionantha, Small form
ティランジア・イオナンタ小型(?)
この株をイオナンタの小型フォームとして入手した時は確かにかなり小ぶりだった。だけど世代交代ごとに株のサイズは大きくなって、今では「どちらかと言えば小さい方」という程度で、取り立てて「小型」ではないと思う。
「小型フォーム」というラベルには裏切られた気分だけど、濃いめの鱗毛や真っ赤には発色せずやや淡い紅色に染まる様子に、落ち着いた綺麗さがあってお気に入り。
こちらはTillandsia ionantha 'Mini'として購入した株。これも世代交代ごとに一株のサイズが大きくなってる(購入元の説明でも「'Mini'として導入したけど割と大きくなる」とのことだった)。なんだか姿や大きさが上の写真の株と似てきたような?もしかしたら元を辿れば同一個体だったりして。
2022-05-26
Tillandsia usneoides, Brown flower form
ティランジア・ウスネオイデス 茶花
茶花として購入したウスネオイデスが初開花。茶みがかった暗緑色の花が咲いた。花色のばらつきは少ないっぽい。
黒花ウスネオイデスの中で淡い色に咲いた花(写真左)と、茶花ウスネオイデスの花(写真右)は区別しづらい。全体の姿もよく似ている。黒花と茶花は大元の出どころが近いのかもしれない。
2022-05-21
Tillandsia duratii var. duratii
ティランジア・ドゥラティ
ホームセンターで買った小さな苗から育てたドゥラティが初開花。花色めっちゃ濃い。
この株はあまり大型化せずに、ドゥラティとしては小振りなまま推移して開花に至った。
この株とは別に入手したドゥラティでも、この株と同じように小振り(ちょっと大きめのストレプトカルパくらい)で開花する濃色花の株を複数持っているので、大型で淡紫花の標準的なドゥラティとは産地違いなどの小型で濃色花の系統があるのかな?
Tillandsia ionantha 'Peach', 'Druid'
ティランジア・イオナンタ ‘ピーチ’、‘ドルイド’
日当たりがイマイチな場所で残念な発色のイオナンタ ‘ピーチ’…
こちらはちゃんと色づいているけど群生じゃないから見栄えがしないし…
この株立で開花は一芽だけのイオナンタ ‘ドルイド’…今後の栽培に精進します。
2022-05-07
Tillandsia usuneoides, Black flower form
ティランジア・ウスネオイデス黒花
今年も黒ウスネが咲いた。
花色は結構バラバラで、毎年これくらいバラついている。個体差なのか状態の違いなのかは不明…というか、あまり気にしていなかったけど、咲き始めと咲き終わりで色が変わっているっぽいか。
Tillandsia ionantha, Close form
ティランジア・イオナンタ クローズフォーム
普通のメキシコタイプのイオナンタの中から見つけた、葉を意地でも拡げないと決心したみたいなイオナンタ。ずっと竹箒か絵筆くらいにしか葉を拡げない。葉幅やサイズは普通のメキシコタイプのイオナンタと変わらない。
成長がちょっとゆっくりめな気がする。並べて育てている他のイオナンタよりも大きくなるのが少し遅い。葉を拡げない分、光を受ける量が少ないせいかな?
2022-04-17
Tillandsia usneoides 'Curly', Yellow flower form
ティランジア・ウスネオイデス 黄花
「黄花だ」と言われて買ったウスネオイデスを咲かせたら普通の緑花だったことが今までに1度ならず2度までも…今回は3度目の正直。想像していた以上に真っ黄色の花だった。
花弁が幅広なこともあって、通常の緑花よりもよく目立つしカワイイ。香りも普通の緑花ウスネオイデスよりもマイルドで少し違う気がする。
これで我が家のウスネオイデスは緑花、黒花、茶花、黄花と揃った。あとはアルゼンチンに産すると噂で聞いたことがあるオレンジ花か…実際にあるのかな?
でもコレ、本当にウスネオイデスなのか?花色の違いだけではなく、普通のウスネオイデスと形態的に明らかに異なる特徴がいくつもあって、T. duratiiとT. streptocarpaぐらいの相違はあると思う。
ネット検索してみるとペルー産だとか、Tillandsia crocataとのハイブリッドじゃないかとか書かれていて、由来がよく分からない。
ウスネオイデスが片親の自然交雑種あるいは交配種である可能性はあるけど、入手した株にはシードポッドがたくさんついていて稔性はある。だから生産元では実生でも殖えていそうだけどクローンはよく揃っている。種間交雑であれば稔性がない可能性が高いし、稔性がある場合ならF2で形質がバラけて様々なクローンが混ざるはず。
それに交配による作出や、ナーセリーでの交雑で出現したなら、これだけ特徴があって観賞価値も高いのだから園芸種名が付与されて、繁殖初期の数が少ない頃には非常な高価で取引され、その経緯や出自も伝聞に残りそうなもの。
さらに、T. usneoides 'Yellow Flower'ではなく、主にT. usneoides 'Curly'として流通しているところも「山採品の入荷時に花がなくて黄花と気づかれずに葉の特徴で'Curly'と名付けられた」と考えれば辻褄があう。
考え合わせると野生由来の原種である可能性が高いんではないかと個人的には思うけど、採集地なり何なりの来歴がはっきりしていないのがとても残念。原種であることが明確ならばウスネオイデスとは別種、あるいは最低でも変種として扱うのが妥当と思える。
2022-04-02
2022-03-24
Tillandsia stricta, Deep color form
ティランジア・ストリクタ 濃色花
めっちゃ濃色のストリクタが咲いた。
2年前にRainforestFlora由来の普通のストリクタの中から葉がすごく黒かったので買った株。ウチの棚は日射が弱めなので、葉色は先端がやや黒っぽい程度になってしまった。
小苗だったので咲くまでに2年かかってしまい、しかもまだ体力が足りなかったのか花序の先半分くらいがシケちゃったけど、花色の濃さにびっくり。
ここまで花色が濃いとアエラントスあたりとの交雑を疑いたくなるけど、姿や触感などはソフトリーフのストリクタそのもので交雑を思わせる要素は無いと思う。花苞の色も普通よりやや濃い。
次回の開花で花序がシケずに咲くのを見るのが楽しみ。
2022-03-19
Tillandsia ionantha 'Evolution'
ティランジア・イオナンタ ‘エヴォリューション’
2022-03-11
Tillandsia ionantha
Crested Guatemalan giant form
ティランジア・イオナンタ綴化
グアテマラ産 大型タイプ
2015年にグアテマラで採集された大型タイプのイオナンタの中から見つかった綴化株。この株は時々ほんのりと赤くなる。そのたびに、開花して綴化終了になるんじゃないかとハラハラする。今回はわりと赤みが強い…低温で発色しているだけで開花の予兆じゃないと信じたい。マジで咲かないで欲しい。2年前に開花した時は幸い綴化が継続したけど。
写真で左右に出ている芽は一昨年の夏に開花した後に吹いた普通芽で、それなりの早さで育っている。でも綴化部分の成長はとってもゆっくり。
綴化や石化は成長点の拡張にエネルギを割くからか、普通芽よりも成長がゆっくりな傾向はある。けど、それにしてもこの株の綴化部の成長はずば抜けて緩やかに感じる。
2022-03-08
Tillandsia jonesii
ティランジア・ジョネシー
丈夫でよく育つけど、芽数はわりと殖えにくい様子。
タイトルのカタカナ表記は「ジョネシー」にしたけど、献名されたJonesさんがどこの国の人なのか知らないので、もしかすると「ヨネシー」か「ホネシー」が正しいのかも?


























