コンパクトタイプで濃色花のドゥラティ、咲き始めて3週間目で花ガラも目立つとは言え、まだまだ咲き続けていて綺麗。その間ずっと良い香りも放ってくれている。
通常、ドゥラティは花茎の節間が長くて側花穂がまばらにつくので、花もパラパラと散り散りに咲く感じだけど、このコンパクトタイプのドゥラティは側花穂がまとまってつき、花が密に咲くのも良いところ。
大型ドゥラティが醸し出す「迫力」が無い代わりに、省スペースで栽培できて、開花頻度も高いし(だいたい2年毎に咲く)、花時の見栄えも良いし、普通のフォームよりもこちらのほうが好き。