グアテマラ産の大型タイプのイオナンタ綴化株が開花した。と言っても、花を付けたのは綴化部分ではなく株元から吹いた通常芽の部分。綴化部分の開花はありがたくないので一安心。
2022-07-27
2022-07-24
Tillandsia usneoides, Straight form
クルクルしないウスネオイデス
やや太めで全然クルクルしないウスネオイデス。ありそうで実はなかなか無いタイプ…と思う。
ウチにあるウスネオイデスの中では一番増えにくい。あまり枝分かれしなくて本数が増えないし、先が伸びた分、根元が枯れる感じで、他のウスネオイデスよりも気難しい。あと、茎がちぎれやすくて、隣の株と絡まった時など簡単にブツッと切れたりするので、取り扱いにも気を使う。
2022-07-21
Tillandsia ionantha var. maxima
ティランジア・イオナンタ変種マキシマ
変種マキシマは真っ赤にならずピンクっぽい発色が普通だけど、この株は特に色づきが淡くて黄色っぽい。たしか前回の開花時もこんな感じだったので、こういう個性なんだと思う。
2000年頃までウアメルラという名称でごく普通に売られていた、きれいな濃いピンクになる系統のものは見かけなくなってしまったな。
2022-07-20
Tillandsia ionantha var. vanhyningii
ティランジア・イオナンタ変種バンハイニンギー
バンハイニンギー(として入手したティランジア)が次々と咲いている。それぞれ別々に入手したものだけど、従来流通していたバンハイニンギーとはなんだか雰囲気が違う。大きめで、葉の反りが少ない株が多く、毎年か隔年で茎があまり伸びていなくても開花する、雄しべが未発達で花粉があまり無い、柱頭が妙に発達するなどの共通の特徴がある。それに従来流通していたタイプとは子株の吹き方も少し異なる。
変種バンハイニンギーの自生地の写真を見ると、結構いろいろな姿の個体があるみたいではあるけど、写真の「バンハイニンギー」は雄しべ雌しべが特徴的すぎるのが気になる…
変種バンハイニンギーと大型の基本変種イオナンタか、あるいは他種との交配で作出したものではないかと疑ってしまう…
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