2020-08-11
Aerides houlletiana
エリデス・ホウレティアナ
本種は冬の最低気温が15 ℃以上ないとダメと聞いたけど、我が家の温室(12月〜4月中頃までは朝方の最低気温が10 ℃まで下がる)ではやはり無理なのか、東京ドームのラン展で破格の安売りがされていたので試しに2株買ってみた。
根はほとんど無くて、葉にはシワが寄った株だったけど、4月中旬までの最低気温10 ℃の期間にも徐々に葉に張りが出て、気温が上がり始めるとすぐに成長し始めた。そして予想外にも2株とも開花してくれた。
ただ、今年は2月中旬に購入してから4月中旬まで約2ヶ月の低温期だったけど、次の冬は12月〜4月中旬まで4ヶ月以上の低温期になる。それを無事に越せるかの結果は1年後。
2020-08-10
Macroclinium aurorae
マクロクリニウム・アウロラエ
2020-08-08
Billbergia amoena, from Northern Uruguay
ビルベルギア・アモエナ
2020-07-24
Tillandsia capillaris, Tojo Yunchara Bolivia
ティランジア・カピラリス
Albuca zebrina, W. Cape
アルブカ・ゼブリナ
2020-07-12
Tillandsia ionantha ‘Rubra Giant’
ティランジア・イオナンタ ‘ルブラ・ジャイアント’
Tillandsia ionantha
ティランジア・イオナンタ グアテマラフォーム
2020-07-06
Chiloschista viridiflava
キロスキスタ・ヴィリディフラバ
Tillandsia caerulea, near Cuenca Equador
ティランジア・カエルレア
2020-06-27
Dendrobium jenkinsii
デンドロビウム・ジェンキンシー
Seidenfadenia mitrata
セイデンファデニア・ミトラータ
2020-06-25
Tillandsia ionantha var. maxima
ティランジア・イオナンタ変種マキシマ
2020-06-21
Vanda coerulescens, from northern Myanmar
バンダ・コエルレスケンス(セルレッセンス)
2020-06-20
Hydrangea 'Dance Party'
紫陽花 ‘ダンスパーティー’
Tillandsia streptocarpa, White flower form
ティランジア・ストレプトカルパ 白花
2020-06-10
aff. Tillandsia tricholepis, Bolivia
ティランジア・トリコレピス?
このティランジアはボリビア産で、購入時のラベルではTillandsia tricholepis var. macrophyllaとなっている。Tillandsia tricholepis var. macrophyllaは1907年にボリビアで採集された標本を模式として1948年にL. B. Smithが記載し、1986年にE. Goudaが種に独立させてT. spiralipetalaとした(模式標本はこちらで閲覧可能)。
けど、このティランジアはちょっとスピラリペタラには見えないのでEncyclopaedia of Bromeliads, Version 4 (2018)を参照してみると、スピラリペタラに近い点もあるけど、トリコレピスの特徴の方が多く合致した。両種の自然交雑種か、それとも単に大型のトリコレピス?
こちらのページで閲覧できる左側の標本が、本株と同じものじゃないかと思える(右の標本はT. spiralipetalaのIsotype)。
けど、このティランジアはちょっとスピラリペタラには見えないのでEncyclopaedia of Bromeliads, Version 4 (2018)を参照してみると、スピラリペタラに近い点もあるけど、トリコレピスの特徴の方が多く合致した。両種の自然交雑種か、それとも単に大型のトリコレピス?
こちらのページで閲覧できる左側の標本が、本株と同じものじゃないかと思える(右の標本はT. spiralipetalaのIsotype)。
2020-06-07
Tillandsia pruinosa, Green form
ティランジア・プルイノーサ
2020-06-03
2020-05-31
Tillandsia crocata, Tiny fine form, Osório, Rio Grande do Sul, Brazil
ティランジア・クロカータ
標準的な個体よりも小型で葉が細身、鱗毛が目立たないクロカータ。標準的な鱗毛フサフサの個体よりも普段の姿は地味だけど、花時になるとかえって花の鮮やかさが映えて綺麗。香りも良し。
今まで単に吊っていたけど、開花を見たら早く大きな塊にしたくなったので、もう少し湿気を長く保てるような支持に変えるつもり。
これにちょっと似た姿の黄花のティランジアがTillandsia crocata var. tristisというラベルで出回っているけど、あれは明らかな誤名で、本来のTillandsia crocata var. tristis(Tillandsia caliginosaのシノニム)とは姿も花も全然違うし、花柄の長さ、花被の縦横比、花苞の形状などがクロカータとも一致しない。おそらくクロカータとTillandsia usneoidesの交雑種だと思う。
2020-05-27
Tillandsia ionantha 'Peach'
ティランジア・イオナンタ ‘ピーチ’
2020-05-23
Tillandsia ionantha var. stricta, Always red
ティランジア・イオナンタ変種ストリクタ
欧州から輸入した株。ラベルにAways redとわざわざ書いてあっただけに、普段の赤みは変種ストリクタの中でも強め(3ヶ月くらい前の姿)。けど開花時の赤さは思ったほどは際立たなかった。
群生株にしたら独特な色合いが映えそうだし、花が終わって子株が出てからコルク片か木の枝にでも着生させるつもり。
群生株にしたら独特な色合いが映えそうだし、花が終わって子株が出てからコルク片か木の枝にでも着生させるつもり。
2020-05-22
Vanda coerulescens, Wild plant from Thailand
バンダ・コエルレスケンス(セルレッセンス)
2020-05-17
Arisaema serratum form. viridescens, Variegated
斑入りカントウマムシグサ
15年くらい前、埼玉県秩父市で見つけたカントウマムシグサの斑入り。
毎年きれいな散り斑で、仏炎苞にも斑が入る。ただし写真に写っていない片方の葉にはほんの少ししか斑が入らない(これも毎年)。片方の葉がほぼ緑だからこそ、地植え放置でも丈夫に育っているのだと思うので、斑が全草に周っていなくてむしろ良かった。
ムサシアブミやウラシマソウと違ってマムシグサは子芋をほぼ出さないから、殖やすには種を蒔くしかない。実生したら数%くらいの苗に斑が出たけど、柄が悪かったり、斑が強すぎて枯れたりして、良い苗はほとんど出なかった。
毎年きれいな散り斑で、仏炎苞にも斑が入る。ただし写真に写っていない片方の葉にはほんの少ししか斑が入らない(これも毎年)。片方の葉がほぼ緑だからこそ、地植え放置でも丈夫に育っているのだと思うので、斑が全草に周っていなくてむしろ良かった。
ムサシアブミやウラシマソウと違ってマムシグサは子芋をほぼ出さないから、殖やすには種を蒔くしかない。実生したら数%くらいの苗に斑が出たけど、柄が悪かったり、斑が強すぎて枯れたりして、良い苗はほとんど出なかった。
2020-05-16
Bulbine mesembryanthemoides
ブルビネ・メセンブリアンテモイデスの花
2020-05-15
Tillandsia ionantha 'Giant'
ティランジア・イオナンタ ‘ジャイアント’
ゆっくり大きく育てようと小苗を買って育てはじめたけど、どこが 'Giant' ??というサイズでいきなり開花してしまった。おまけに花をナメクジに食われた。そして小さい株なのに2輪目を出してきた。
大きくなる前に毎年開花しちゃって、なかなか大型にならないパターンにハマる株かな。
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