2022-03-06

Tillandsia stricta 'Mana'
ティランジア・ストリクタ ’マナ’

Tillandsia stricta 'Mana' ティランジア・ストリクタ ’マナ’

T. ストリクタ ‘マナ’の花は基本は白花で、それに青紫の絞りや斑点が入っている。花苞の絞りはさほど目立たないけど、花が咲くとピンク・白・青紫が入り乱れて、普通のストリクタよりも明らかに華やか。


Tillandsia stricta 'Mana' ティランジア・ストリクタ ’マナ’

花序ごとに少しずつ花色が違うのが表情豊かで面白い。絞りの安定性に関しては、この一株しか育てていないのでまだ何とも言えない。


Tillandsia stricta 'Mana' ティランジア・ストリクタ ’マナ’

開花時には花苞の絞り模様が少しクッキリする。


出蕾しなかったストリクタを何気なく手にとったら違和感が…違和感の元はなんだろう?とよく見たら…コレ綴化してないか?!

この株は花穂が綴化する個体で、普段は正常に育って花穂だけが綴化するのだけど、たくさん増やしていけば成長点が綴化する株も出てくるかもしれない…と淡い期待はしていた。もう少し育たないと、本当に綴化しているかどうか確信はないけど。


2022-03-03

Eranthis hyemalis
オオバナキバナセツブンソウ

Eranthis hyemalis オオバナキバナセツブンソウ
今年も庭の南東隅でオオバナキバナセツブンソウが咲いてくれた。周囲がパァっと明るくなるような、特に朝日が当たっていると輝かしいばかりの黄色の花で、我が家の庭に一番早く春を持ってきてくれる草。

栽培困難というわけではないけど、少し気難しいところがあるらしくて、どこに植えても育つ植物ではない。朝だけ日が当たる柿の木の下に植えて15年くらい、割りとご機嫌に育ってくれている。でもベストな環境ではないようで、毎年多量に生えてくるこぼれ種からの実生苗は夏の暑さや冬の乾燥を乗り切れず、開花まで育つのは極々わずか。それに何回も採種しては庭のあちこちに蒔いてみたけど、他の場所には全く居着いてくれない。

マメな人なら鉢に播種して2-3年育苗してから庭に下ろせば、この一角を黄色い絨毯にできるんだろうけど…


2022-03-01

紅梅

紅梅

庭の紅梅が咲き始めた。梅が咲くと春がもうすぐという実感が高まるし、例外的に寒い日はあっても、平均的には最低気温が氷点にならない季節になったと感じる。春夏秋冬それぞれの四季とも好きだけど、やっぱり春は待ち遠しい。

庭の南側に植わっているツゲがかなり大きくなっていて、ビニールハウスへの冬の日中の日差しを遮っていたので先日伐採した。ハウスへの日当たりは格段に良くなって、12時から15時にかけてのハウス内の温度も伐採前と比べて7度〜8度も上がった。日中の最高気温不足に悩んでいたのがバカみたいで、もっと早く伐っておけばよかった…。逆にピーク温度の上がり過ぎと、湿度不足に気をつけないとだな。

2022-02-20

Tillandsia stricta 'Mana'
ティランジア・ストリクタ ’マナ’ など

Tillandsia stricta 'Mana' , ティランジア・ストリクタ ’マナ’
花苞や花弁に絞り模様が入る変異個体のTillandsia stricta 'Mana'が出穂してきた。

写真は絞り模様が密に入った部分を撮ったけど、実際には殆どの花苞に濃色の筋は入らず、花穂全体で1〜数ヶ所くらい、しかも色のコントラストも控えめなのであまり目立たず、よく見ないと絞りには気づかないかもしれない。花苞と花弁に絞りが入る変異なんてブロメリア全体を見渡してもとても珍しく貴重なので、これ以上求めるのはワガママだと分かってはいるけど、もうちょっと絞りが派手に入り、濃淡もくっきりしていたら綺麗なのになあ…と思ってしまう。


こちらは花穂が綴化するストリクタ。

去年ネズミの食害に遇って葉がボロボロ…なので花穂はごく小さいけど、それでも僅かに綴化しているらしく少し変形した花穂を出してきた。


2022-02-13

Tillandsia ionantha 'Fuego', Linear leaf form
ティランジア・イオナンタ ‘フエゴ’ 直線葉タイプ

Tillandsia ionantha 'Fuego' ティランジア・イオナンタ‘フエゴ’Tillandsia ionantha 'Fuego' ティランジア・イオナンタ‘フエゴ’

葉が反らず直線状なタイプのイオナンタ‘フエゴ’。ナゼかこういうフエゴが欲しくなった時期があって、すぐに見つかるだろうと思って探し始めたら…子株もふくめて全ての葉が先までシャキッと真っ直ぐなホウキのように育つ個体というのは意外となかなか見つからなかった。

ようやく見つけて入手した群生株を分割して(2枚目の写真)、環境の違う複数箇所に分けて3年育てているけど、いずれもシュッと真っすぐな葉のまま育っている(1枚目の写真は、2枚目の写真の左下の株の現在)ので、固定した形質だと思う。

少し締まりが足りないT. ionantha var. stricta forma fastigiata(ピーナッツ)みたいじゃないか?と言われれば、そんな雰囲気にも見えるけど…成長速度や育ち方はピーナッツとはぜんぜん違ってフエゴそのもの。

この個体のちょっと残念なところは、フエゴとしては赤みが強い方ではないこと。開花時はもちろん真っ赤になるけど、普段は写真の程度であまり赤みが差さない。